■耐震
木造住宅は年月を経過すると、柱などの構造物も、痩せて細くなります。
天井裏や小屋裏の金具のボルトナットは、緩んできます。
一番安くつきますが、耐震補強と言うより、落ちている耐震性能を、新築当時の状態に戻す、と言うことになります。
実際の作業は、
- まず床下にもぐり、
コンクリート基礎と土台を締付けているナットを、増し締めします。
床下は少々辛いですが、全面作業できます。
火打ちが不足していれば、この際取り付けましょう。まず足元をしっかり!って、とこですね。
- 次に天井裏ですが、
ここは作業口付近、以外はムリです。必要な部分に、天井点検口(あるいは二階の床下点検口)を設置してからの作業になります。
- そして小屋裏の緩み補正と金物の追加を、
行なうことになります。
ボルトナットの締付け後は、金物の追加です。
接合部は金物を使用し補強します。
梁(はり)と束柱の浮きを金物で締付ける事も、やります。
金物はプレートや筋交い金物、折れ金物、平金物等使用しますが、Zマーク表示金物など耐力・品質が確かめられているものを使用しましょう。
小屋裏の移動用に私は、専用の足場を作って用意しています。幅20センチほどのコンパネを補強して、2枚で自由自在に移動しています。
天井を破ったり、ましてや怪我でもしたら大変ですからね!
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